海外へ行く、ということ

今日、私がツイッターでフォローしている@gamayauber01さんがご自身のブログで海外移住に関する記事を書かれていました。

そんで、この記事を読んだ私はこんなことを呟きました。

留学するというからには旅行なり何なりで1回くらいは海外に行ったことがあるんでしょ、と思われるかもしれませんが、私は1度も日本の外に出たことはありません。

生まれてこのかたずっと福岡に住んでいますが、東京へ行くより近いであろう韓国でさえ行ったことがないんです。

飛行機に乗ったのも、高校2年の時の研修旅行が初めてでした。

なので、上のツイートは経験による裏打ちなどなにもなく、完全に想像でしかないわけです。ピョンと飛び出してみては、なんて言ってますがこの上なく無責任な発言です。一体この人は何を言ってるのやら…。


しかし、何の根拠もありませんが、1度でいいから日本の外に出てみるのが大事、というのは間違ってないと思っています。何の根拠もありませんが(大事なことなので2回言いました)。


海外へ行く、この場合は上のツイートにも書いているが旅行ではなくしばらく住むということですが、それは金持ちの特権でもなければ、意識高い系(笑)な人がする意識高い行動でもないと私は思っています。私の家も金持ちじゃないです。留学する上で親にたいそう迷惑をかけているのは言うまでもありません。それに、意識高い系な人間でもありません。むしろ意識低い系人間です。

留学しようと思った理由はいろいろあって、後ろ向きな理由も多かったりして、まあそれはまた後日書こうと思っていますが、なんだかんだ言って行きたいと思ったから行く、が最終的な結論だと感じています。

一応言っておくと、「グローバル人材」になりたいなんて思ったことは一度たりともありません。笑 なに、グローバル人材って。その程度のものです。


また、最終的に日本以外のどこかに移住するかどうかなんていうのは全く決めていないし、まだ行ってもないのにそんなことを考えるのはアホくさいとも思うが、ただずっとアメリカにいるというのはおそらくないと思っています。大学出たらまたどこかに行ってしまうのではないかなあ。


まあ、それはまたその時になってみないと分からないことです。


初めに紹介したブログの中から、一部引用させていただいて、今回は終わろうと思います。

海外へ行く、ということに、少しの時間だけ考えを巡らせてみてください。

「わたしは日本市民としての誇りがあるので日本にとどまって再建します」という人はネット上で何人もあったが、立派なのはいいとして、自分自身という自分にとっての最良の、生まれてからいままで、どんなにボロくなったときでも、決して自分を見放さないでついてきてくれた友達はどうなるのか?もう、やさしくしてあげるころなのではないの?とおもう。
社会や親の喝采を期待する人には、この自分自身という最良の親友に見捨てられる危険がいつもある。
そのことをおもいだして、自分自身という親友に報いるときが来ているのかもしれません。

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